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移住記録と素人DIY奮闘記・リゾートライフ田舎暮らし

愛車遍歴 イギリス車編

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ジャガー・Xタイプ。FFのV型6気筒だったかな。

外装黒で内装赤ということで、ちょっといやらしい雰囲気以外はなんてこと無いフツーのクルマ。私見ですがあまり面白みはありませんでした。

 

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ランドローバー・レンジローバー3代目ヴォーグ。

BMWが開発したレンジで、エンジンはV型8気筒 4.4LのBMW・M62エンジン。これは最高のクルマでしたね〜。

レンジはもう一度乗ってみたいけど、今度はフルレストアされたクラシックレンジに乗りたい。

 

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ジャックナイト ツインカム ミニ。

から肝心のエンジンだけを抜き取られて、OHVにされてしまった本物のジャックナイト。つまりドナー。

取り出したツインカムエンジンはミニモークに移植された。

でも、これは面白かった!

 

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妻用に購入した2台目のクラシックミニ AT。

レストア仕上げされたとても綺麗で状態の良いミニだったけれど、重ステなどの事情で初心者の妻にはきつかったので売却。。。

 

あとこちらのロータスエキシージということでイギリス車歴は5台です。

shonan-masaru.hatenablog.jp

 

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レンジローバーとジャックナイトミニを並べて撮影してニンマリ。

2台持ちや3台持ちの時に、こうして同じ国で揃えたくなってしまうのは何故か?

 

arrivederci! カルマンギア

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2015年8月24日にやってきた1966カルマンギアですが、売ることになりました。

約1年半の間、あまり距離は乗らなかったけど、空冷の楽しさ、旧車の楽しさを教えてくれたクルマでした。

トラブルといえば一度だけ出先でエンジン始動に失敗してバッテリー上がりを起こしてしまっただけで、他には何事もなく無事に過ごせました。

旧車はシンプルなので意外にトラブルが少ないんです。

50年前のクルマなのに、きちんとまっすぐ走る、止まる、曲がるしドイツ車って昔からレベル高かったんですねぇ。

いつかピカピカにレストアしようかな?なんて思っていたのですが、少しヤレた感じもまたカッコよく思えてきて、すっかりヴィンテージ好きになってしまった。

 

タイトルがイタリア語なのは、カルマンギアはイタリアのカロッツェリア・ギアのデザインによるクルマということにちなんで。

ギアデザインと言えば、いすゞ117クーペとかマセラティ・ギブリ、デ・トマソ・パンテーラが有名ですね。

 

arrivederci! 

 

愛車遍歴 一度も納車されなかった編

悲しい過去の話ですが、購入して一度も納車されずに売却してしまったクルマというのが2台あります。

 

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当時の画像が無いので、ネットから拝借。

A110 1800 Groupe4でこの画像の個体と同じくバルーンフェンダーが付いてこんな雰囲気のやつでした。

ヒストリー的にはワークスカーのスペアカーだったと聞いています。

購入して納車せずに、そのままレストアしてもらうため、ショップに置いてきました。お金だけ全額払ってね。

レストアではよくある話しだと思いますが、大変な時間がかかります。4年も5年も待つことだってあるらしいですね。

1年弱経過した時にとても待ちきれず、乗らずにそのまま売却しましたが、大損しました。

 

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次はこいつ。ロータスエキシージです。

同じく購入して納車せずにショップでそのままフルカスタム。

これターボチューンなんです。その他かなり手が入ってます。

色は当時はまだほとんど見なかったマットブラックに全塗装しました。

完成した頃にはこちらの事情が変わって(仕事のこと)、乗らずにそのまま売却しましたが、こちらも大損しました。

 

このエキシージを買った方からのメールが残っていましたので、紹介します。

 

 

お久しぶりです。エキシージを譲り受けた◯◯です。ご無沙汰しています。
その後のエキシージの様子につきましてお伝えしたいと思い メールしました。

現在のところ車はとても順調な様子です。
9月には私もついにサーキットデビューを果たしました。
初めてのサーキットは筑波サーキットで走行会に出場しました。
タイムは 1'09'' で、超ビギナーのタイムとしてはとても嬉しいタイムでした♪
これも、 shonan_masaruさんプロデュースのエキシージのお陰と思います。


その後、ジャパンロータスデイで富士を走りました。
国内最高格式のサーキットは筑波と違いとても広く、走っていて気持ちが良かったです。
富士のストレートでは235~240km/h出ました!! 他のエキシージや2-11などごぼう抜きでした。

そして、またまた筑波の走行会に出ました。タイヤがもう2~3部山しかないにもかかわらず
車にやっと慣れてきたせいかタイムアップを果たせました。記録は 1'04'' と前回から 5''の短縮が出来ました。
ただ、車のポテンシャルは極めて高く、まだまだ余裕がある感じがします。

きっと、shonan_masaruさんが走らせば 楽に1'00''を切ってしまう事でしょう!!

雑誌の取材も受けました。◯◯ショップさんの車や各ショップのデモカーと一緒に取り上げていただけました。

後付けのターボと言うだけで無く、マットブラックと言う色のせいで写真には とてもスゴミが出ていました。
先日は高速を利用して仙台まで日帰りで出掛けました。高速道路の100km/hはこの車にとっては
遅すぎるのかいつの間にか160~170km/h位になってしまいます。(危ない、危ない)

地元の車好きの集まるイベントに参加させていただいたところ、注目の的となり黒山の人だかりとなりました。
ロータスに乗るたくさんの方々ともお知り合いになれ楽しい時間を過ごせました。

今は冬になり、ライトがHIのみとヒーターレスがこたえ、走りに行く機会が少なくなりましたが、また春になったら復活します。
この車のお陰で新たな事にチャレンジしたり、人とのつながりも広がったりと人生を豊かにしてもらえましたくれました。

shonan_masaruさんにはあらためてお礼申し上げます。 ありがとうございました。 

 

 

楽しんで頂けたようでよかったです。(泣)

 

俺ってホントにしょうもない馬鹿だな。

愛車遍歴 イタ車編

ブログデザイン変更してみました。

 

shonan-masaru.hatenablog.jp

最近の興味がイタ車になりつつあるわけですが、過去の愛車遍歴でイタ車といえばフェラーリF355✕2台、アルファロメオ166、マセラティクアトロポルテですね。

どれも曰く付き。。。

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F355は2台ですが、なんで2台?

1台目は鈴鹿サーキットの走行会で廃車。悔しくてすぐに2台目を購入して貫通ロールケージやフロントにレース用安全タンクまで積んだサーキット仕様に。(最初からチャレンジ買えよって話ですね。)

この写真は2台目のやつ。

そしてこのF355、シャッター付きガレージで保管していたにも関わらず、虫垂炎の手術で1週間入院して戻ってきたら盗まれていたという。

その半年後ぐらいにヤフオクに出品されていたのを知り合いが発見し、ヤフーに通報するも、その後どうなったのかは知りません。(車両保険がおりて、その時点では俺の所有ではなかった。)

 

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アルファロメオ166はインチアップとローダウンしてカッコよく決まっていたと思います。(でもバネ下重くてドタバタだったし、ブッシュがあっという間にへたりました。)

ある日、友人フル乗車で前も見えないほど大雨の日に中央分離帯の縁石に引っ掛けてパンクして、次の日に回収に行って修理工場に入れたら、フレーム曲がってますよということで廃車に。

 

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マセラティクアトロポルテはなんと右ハンドル(UK仕様)という珍しい個体で、シルバーに内装黒という渋さが気に入っていたけど、突然ブレーキ抜けたり恐ろしい目に合いながらも、最後はATのトラブルで入庫させたら修理代100万円と言われ、そのまま売却。

 

と、まぁ散々なわけですが、何故かあまり苦しんだ思い出ではなく、あの時は楽しかったな〜と思えるわけです。

それがラテン車の不思議な力なのかな?

 

それにしても、今こうしてその当時の画像を眺めていても素敵だな〜と思えます。

 

イタリアンばかり食べていたら

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356からの〜ナローからの〜Mille Migliaに参加資格のあるクルマからの〜、最近の興味がイタ車になりつつある。

いやイタ車の前に一瞬だけ英車も考えたりして、揺れ動くオヤジ心。

まぁこうやって色々迷っている時が一番楽しいのですが。

3ヶ月後はどんなクルマに乗っているのか、、、自分でもよくわからんです。

それでも、現代車ということは無いと思う。

デザイン的に顔が怖いクルマが苦手だからなのですが、なんでどれもこれもツリ目になってしまったの。

丸目やタレ目が好みです。

 

La Festa Mille Migliaに参加資格のある車

おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE! 【横山剣】編を見ていたら、俺もLa Festa Mille Migliaに出場できるようになりたいなーと、、、

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shonan-masaru.hatenablog.jp

で、どんなクルマなら参加可能なの?ということで少し調べてみたところ、要するに1967年以前に作られたクルマでよいワケですが、参加の可能性を高めるには規定通りホンモノのミッレ・ミリア出場資格のあるクルマを選択する必要があるみたいです。

エントリーリストを見てみると、ポルシェは356までですね。

911はプロトタイプが1963年発表、1964年から本格生産ですからね。

1967年式までであれば、なんでも良いというわけではなく、1957年製造以前の同型車で生産が1958年以降も続いた車か、よほど貴重で珍しいクルマでなければ、難しいということみたいです。

 

剣さんとオースチン・ヒーレーの画像を見てると、、、むずむず。

 

ナロー

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356が欲しい病から始まった空冷ポルシェのトレジャーハンティングですが、356だと4気筒だしタイプ3バリアントと被る?

いや別に被るわけではないのですが、1台はスポーツカーが欲しいし、やっぱりフラット6が欲しいなぁと思ってきて、、、

 

空冷ポルシェと言っても、356、ナロー、930、964、993とあるわけですが、昔から993のデザインは苦手なので、それはパス。

最後の空冷ですから素晴らしい出来だとは思いますが、自分の中ではやはり空冷ポルシェといえば蛙です。

中でも一番美しいと感じているのはショートホイールベースのナローのプロポーション

ナローをカフェレーサー風にした感じなど大好物です。

 

しかし、ナローはどんどん価格が上がっていますので、ナローで快適に楽しく走れて綺麗に仕上がっている個体を探すとなると予算変更になるのがね。。。


その前にカルマンギアの里親を募集しなければ。