カラーリングはヤマハらしくスピードブロックを入れます。
昔はインターカラーって呼ばれてました。
“インターカラー”の名は、1960年に設立されたYamaha International Corporation=YICという日本楽器製造(現・ヤマハ株式会社)のアメリカ法人に由来する。YICはヤマハ発動機の製品販売も担当し、製品の優位性をアピールしようとアメリカ国内でのレース活動も推進。そのイメージカラーとして、1970年ごろから使い始めたのが、鮮やかなコントラストでよく目立つ、黄色地に黒いオビのグラフィックであった。黒いオビが白いスリットでブロック分けされ、鎖のように見えることから、当時、現地では「チェーンブロック」と呼ばれていた。
そして1973・74年連続でAMAグランドナショナル=ロードサーキットとダートトラックの総合チャンピオンとなり、世界GP500でも3連覇を果たしたケニー・ロバーツや、AMAスーパークロスで初代チャンピオンを獲得したピエール・カールスマーカー、その後継者でAMAスーパークロスとモトクロスで7つのタイトルを奪ったボブ・ハンナなど、キラ星のごとき英雄たちを続々と輩出。彼らの活躍のおかげで、1970年代半ばくらいから黄色と黒の「チェーンブロック」と言えば、「ヤマハ」というイメージを定着させたのである。
1977年、YICからモーターサイクル部門などが独立し、Yamaha Motor Corporation U.S.A.=YMUSが設立された際、「チェーンブロック」のグラフィックもそのまま継承。そのデザインはアメリカ向けの市販車に導入され、やがて世界中に波及。日本でもファンやマスコミの間で「ストロボカラー」や「ブロックパターン」などと呼ばれ、深く親しまれた。現在は、グラフィック名称が「スピードブロック」に統一され、ブルーとホワイト、レッドとホワイトなどのカラーバリエーションでも使われている。
このSRは1997年式をベースにしています。
またの機会に投稿しようと思っていますが、現在のうちのガレージで一番新しいのが2006年式TJという、、、
2006年、2001年、1997年、1994年、1987年、1985年。
ヴィンテージって言えるほどの年代でも無いので、ちょい旧。
TJ以外は全てキャブレター。(TJも電子制御はエンジンのインジェクションのみと言っていいです)
ミッションも全てマニュアル。
アナログ〜