2015年8月24日にやってきた1966カルマンギアですが、売ることになりました。
約1年半の間、あまり距離は乗らなかったけど、空冷の楽しさ、旧車の楽しさを教えてくれたクルマでした。
トラブルといえば一度だけ出先でエンジン始動に失敗してバッテリー上がりを起こしてしまっただけで、他には何事もなく無事に過ごせました。
旧車はシンプルなので意外にトラブルが少ないんです。
50年前のクルマなのに、きちんとまっすぐ走る、止まる、曲がるしドイツ車って昔からレベル高かったんですねぇ。
いつかピカピカにレストアしようかな?なんて思っていたのですが、少しヤレた感じもまたカッコよく思えてきて、すっかりヴィンテージ好きになってしまった。
タイトルがイタリア語なのは、カルマンギアはイタリアのカロッツェリア・ギアのデザインによるクルマということにちなんで。
ギアデザインと言えば、いすゞ・117クーペとかマセラティ・ギブリ、デ・トマソ・パンテーラが有名ですね。
arrivederci!