画像はVRSCDX時代のツーリング時。
ライダーの平気年齢は上がっており、もう半分以上が50代以上のオッサンだよという記事。
これは今はリターンライダーが増えているというのもあるだろうけど、明らかに若者たちはバイクに興味を持っていないと思う。
ちなみに私の会社には20代〜30代の若者が沢山従事しているが、バイクに乗る者は1人もいないです。
この事情はアメリカでも同じみたいですね。
バイクといえば、暑い寒い濡れる危ない。
とにかく出かけるのが超面倒くさい乗り物です。でも気持ちいい。そしてカッコいい。
私達オッサンの世代は、カッコいいと思うから乗っていたわけです。
というか、免許取得可能年齢に達したら必ず取る。そして買う。が当たり前でした。
行動範囲が飛躍的に広がることが嬉しくて、伊豆だ、軽井沢だってツーリングしました。
その為に一生懸命バイトしてね。夢中になることがとても楽しかった。
その楽しさが忘れられなくて皆リターンしてるんだよね。
この年代に生まれてよかったと思っています。
私達オッサンの生きてきた時代も、現代から見れば古き良き時代ということになるのか?(あくまでもオッサンの価値観でね。)
バイク社会の未来は無い。
とまでは言わないけれど、間違いなく絶滅危惧種でしょうね。